女子高生とダンロップ

 ブログを始めようと思う。というか、再開しようと思う。今年のはじめに、blogで商品を紹介すると、副収入が入ってくるアフィリエイトを紹介していたネット記事を見つけて、「あ、これ、俺、億万長者になれる…でも、あんまり副収入が増えてしまうとマズいな…うちの職場副業禁止なんだよな…」などとまんまと誇大広告に乗っかり、かつ、収入が入ってしまった時の皮算用までしてしまうまでに脳が溶けてしまった上で、世間様にとって全くお呼びじゃない「ずんぐりむっくりの33歳(当時32歳)一般中年男性の好きなお菓子を紹介する」記事を書いてブログを開始するという愚行を晒してしまった。 結果はこちらで報告するまでもないが、お金が欲しいという人間の本能と欲望が生み出した悲しき黒歴史である。よく考えたら、私はカリスマ美容師でも人気YOUTUBERでもなんでもなく、出身の田舎においてもクラスの人気者にすらなれず、このコロナ禍の中でも電車通勤を強いられている東京砂漠在住のしがないずんぐりむっくり社会人なのである。 そんなやつの紹介するお菓子なんて、誰が食べたいのか…希望があれば次の記事で紹介するので、是非食べてみて欲しい。歴史は繰り返すのである。

さて、ひょんな事から、その事実を思い出し、当時の自分をひとしきり軽蔑した後、黒歴史を一掃(削除)し、本日、新たなスタートを切ることになった。いわゆる門出である。そこでタイトルに戻る。女子高生とダンロップ

今朝、電車の中で、ダンロップのスニーカーを履いていた女子高生を見かけた。今時の女子高生で、自分が高校の時に、同級生にいたら毎日が楽しくなりそうな女子高生である(仲良くなれるかは別として)そのイマドキ女子高生がダンロップのスニーカーを履いているという摩訶不思議な光景がその車両にあったのだ。(ちなみに私はダンロップが大好きだ。そこは誤解のないように) まぁ、朝、とても急いでいて、朝食もままならず、食パンをくわえながら、間違えて父親のスニーカーを玄関で履いてしまい、駅までダッシュしながら食パンを胃袋に入れた直後に電車に乗ったあわてん坊さんなのかもしれない。そして、今もまだなお、自分が父親のスニーカーを履いている事に気付いていない可能性もある。その場合は、「靴、ダンロップですよ」などと声をかけた方が親切なのか…。 または、校則でダンロップのスニーカーを履くことが定められている高校に通学する学生なのかもしれない。ダンロップ社と高校の契約が生んだハプニングなのか。ただ、いかにも校則などを守ることのなさそうな学生である…ということは…もしかしたら巷の女子高生の間ではダンロップのスニーカーが流行っているのかもしれない。 そういえば、「これ、おじいちゃんのジャケットなんだー。」といってお洒落アピールをしている女子に出くわしたこともある。一周回ってお洒落。プロデューサー巻きも然りである。「ダンロップ女子」。これは「ビジネスチャンス」だ。 まだ、流行の初期段階といえる「ダンロップのスニーカーを履いている女子」の存在を世の中に知らせ、ブログでダンロップのスニーカーを紹介すれば、一攫千金…うん。 お母さんお父さん、念願のマイホームが近いうちに手に入りそうです。そして、全国の女子高生の皆さん、これが今、ナウでヤングな若者の中で話題沸騰のダンロップのスニーカーです。是非以下よりお買い求めください。

今後も世の中の流行や、私の妄想など、非常に重要な事を不定期ではありますが、当ブログで発信していく予定でおります。少しでも興味のある方は、是非ご覧いただければ、幸いです。 緑田るっこら ※ちなみに、この「緑田るっこら」というのは、ペンネームです。意味は特にありませんが、今日仕事中に仕事そっちのけで必死で考えた名前です。よろしくお願いします。